ポイントサイトと無効判定とCookie(クッキー)について考えてみる

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先日、とある100%還元の案件で、身に覚えのない「無効」判定をありがたくもいただき、
現在問い合わせ中ですが、今の所、ポイントサイトさんが広告主へご確認してくださるとご返答くださり、待っているいるような状況です。

同じ商品名に「無効」という文字を付け加えてGoogle検索をかけると全く同じ状況の方がたくさん。

おそらく、もし、見てくださっている方がいて、女性の方ならピンとくるかもしれません(笑)

わたしはまだ、回答が来ていない状況で、どのような回答がなされるのか楽しみでもあるのですが、
同じ状況の方で回答を貰っている方のブログを拝見する限りでは
・Cookieの履歴からほかのサイトで報酬が加算となっている(なっていない)
・Cookieを削除して利用しましょう
といった内容の回答でした。

ポイントサイトでは、どこのサイトも、案件に参加する前には、クッキーを削除して、ブラウザを立ち上げ直してから参加してくださいと注意喚起してくださっています。

ポイントサイトさんが至る所で声を大にして注意してくださっていて、
クッキーを削除しなかったことで起こり得る事象についてもきちんとご説明してくださっていますので、
私たちユーザーが気をつけるべきなのは重々承知しているのですが、
ちょっとちょっとほんのちょっと、イジワルを言いたくなったので記事にしてみることにしました。

記事にするのがすごく難しくてこれでいいのかまだ悩んでいる状態です(笑)
わたしの日本語ご不自由で訳がわからないことを申しているかもしれません。
許してください。

では、早速。

まず、ポイントサイトの仕組みについて軽くタッチしてみます。

ポイントサイトの仕組み〜お金の流れ

ポイントサイトは、主にアフィリエイト広告を利用して案件が提供されています。
いわば、ポイントサイトはアフィリエイターということになります。
(なので、この記事でアフィリエイターという表現があれば、ポイントサイトさんだと思っていただけると助かります)

私たち陸マイラーがポイントサイトを経由して商品を購入したり、
サービスを利用したりすることで、
ASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)と呼ばれる、仲介屋(言い方悪いかな?)さんからポイントサイトは報酬を受け取ることで成り立っています。

ASPの有名どころでいうと、
A8ネットとか、バリューコマースとか、JaNetとかとか、聞いたことがあると思います。

ASPは私たち陸マイラーがポイントサイトで利用するサービスや商品購入ショップなどの広告主である企業から、広告費としてアフィリエイターへの報酬にASPの取り分をプラスして受け取ることで成り立っています。

上記を踏まえて、まずはクッキーに起因する無効判定のその責任の所在はどこにあるのか明確にしておきたいと思います。

ポイントサイトでCookieを削除して、ブラウザを再起動してから案件に参加するように注意喚起してくださっているので、きちんと言われた通りにしておいたら問題がないわけなので、それを怠ったことで発生した非承認については、完全に自己責任です。
これはもうしょうがないです。
気をつけなさいと言われているし、同意のもとで案件に参加しているので、今回のことも完全に納得して(というより諦めて)います。

めんどくさがらずにCookieは削除して
ブラウザを立ち上げ直してから案件に参加しましょうヽ(・∀・)

他のログインが消えて面倒なので、ポイントサイトを利用するときだけ使うブラウザを決めておくとかもいいかもしれないですね^^

なので、ここで言う責任というのは、自分のめんどくさがりを棚にあげて責める類のものではなくて、ユーザーの行動に関わらず、Cookieに起因する非承認を避けることができるのであれば、ポイントサイト、ASP、広告主の中で、誰が対策をできるのか、という観点で記載しています。

私たち陸マイラーが利用しているハピタスさんやポイントタウンさんなどの、きちんとしたポイントサイトさんであることが前提ですが、Cookieに起因すると思われる案件非承認や、ポイント通帳への無記載などはポイントサイトさんには何の責任もありません。

ポイントサイトさんは、単に広告を紹介して報酬を得て、それをポイントバックしてくれているだけに過ぎず、
ポイントサイトのみで完結されるサービス(マイページや広告クリック等)についてはそのポイントサイトさんの責任となりますが、
広告をクリックして、ポイントサイトさんのドメインを離れ、案件サイトに遷移するにあたっては、そこからはポイントサイトさんができることは何もないと思います。

ポイントサイトさんの広告コード自体が間違っていたり、広告コードを通さず案件サイトに飛ばされたりしたら、返す言葉もありませんが、そもそもそんな事態はポイントサイトさんにも利益が入りませんので、通常ありえません。あったとしたらミス以外の何物でもないと思います。

あくまでも、ポイントサイトに悪意がなく、ミスなく、ポイントサイトさんの広告コードが正しいものである前提でいうと、ポイントサイトさんのボタンをクリックしてドメインを離れた時点から、ポイントサイトさんでコントロールできることはありません。

ポイント通帳記載自体が全然されない、もくはポイント通帳に記載されているのに、いろいろな案件で非承認が続くなどする場合は、ポイントサイトさんがポッケないないしている可能性が出てきますが(笑)、陸マイラーブログで皆さんがご紹介されておられるようなポイントサイトはそういったことはないと思います。

あくまでも悪意のないポイントサイトの場合ですので、わるぅ〜〜いポイントサイトには気をつけてください。
(そういえば、詐欺的なポイントサイトってどんなのがあるんだろう??今度調べてみよう!)

どうしてもシステムのダウンやエラー等で、完全皆無と言い切れるかというと自信がないのですが、そもそも、クッキーが正常に発行できていないのに、そのまま広告主のサイトに遷移するという軟弱なシステムを大手ASPさんが採用するはずがないので、正常な動作をしないときは「現在ご利用いただけません」などの表示をして配慮しているはずです。

広告の利用を記録する一番大切なCookieを発行するという役割はASPさんにありますが、システム障害や、タイミングよく広告の掲載期間が終了したとかでない限り、個人的には、ASPさんが原因でCookieに起因する広告の無効やポイント通帳への無記載が起こることはないと思っています。

ASPさんに広告を出稿する場合、一定の基本料金もありますが以外と高くありません。
主な収益は広告の利用による成果報酬になりますで、Cookie発行の失敗で成果が計上されなければ、自分たちの首を締めることになるので、考えにくいですよね。

小規模の聞いたこともないようなASPさんだったり、基本料金がバカ高くて、成果報酬が安いとかだったらまだ考える余地はありそうですけれど。。。

ASPさんについても悪意がない前提です。

広告主さんのシステムの運用が主な原因です。
そもそもが、Cookieを削除しなければ、正常に広告費を計上できない場合があるのであれば、システムを改善すればいいだけの話しです。
ケチらずに。

特にいろんなASPでいろんな広告を出稿しているのであればなおさらです。

ほとんどの広告主さんは、Cookieを削除しようがしまいが、ポイントサイトの案件参加ボタンを押して、そこから広告の利用(案件の商品購入等)が完了するまでに、ほかのポイントサイトの同じ広告をクリックするなどしなければきちんと通帳に記載され、ポイントも確定されます。

案件サイトに移動してから、ほかの広告をクリックしたりしたら、もうこれは完全に誰のせいでもなく自分のせいなので、
気をつけてください(笑)

今回、この記事を書くことになった広告主(案件)の場合についてですが、
そのポイント非承認の説明として、
Cookieが原因で、「ほかのサイトで報酬が計上されている」
からポイントの承認はできない。
というもの。

悪意がなくて、これが本当であれば、
・広告主サイトでの未確定報酬計上時のプログラムの運用
・報酬確定時のルールの運用
に問題があるとしか思えないのです。

厳密にいうと、ルールの運用については、まったく見えないのでなんの根拠もありませんが、プログラムの運用に問題があるとして、それを把握した上で適切なルールの運用をしていれば、こういったことは起こらないのでは?と思うのです。

これはあくまでもユーザー目線で「起こさないでくれお願いだ!気をつけてくれ!気づいてくれ!!」と言っているのであって、広告主さんがこれで良しとしている場合は納得はいかずとも諦めざるを得ないのですが、よしとしているのなら、その企業体制を疑ってしまいます。

わたしは、システムが改善されたのかな?と希望が持てたり、確認ができるまでは、この企業さんがこれから出す案件には一切参加するつもりはありません。
だってポイントが承認されるされない以前に色々と不安ですもの。。。

悪意の有無はわかりません。
おそらくは無いと思います。

表現が難しいのですが、もうちょっとちゃんと運用しよ?ねっ??
いろんな状況が考えらえるでしょ?それ、一つ一つシステムで対応しよ?
わからないから全て却下ってちょっとびっくりするよ?
ってわたしは思っています。

今回の原因となった案件について、ちょっと何言ってんの??
状態だったので、ポイントサイトから、広告主サイトに行って、いろいろ調べてみて、想定される原因を探ってみたいと思います。

ポイントサイトの案件参加ボタンをクリックすると、リダイレクトを繰り返し、必要な情報をクッキーに保存しながら、案件サイトのドメインに遷移します。
ポイントサイトの案件参加のボタンをクリックするところから見ていきたいと思います。

下記の図は、とあるポイントサイトから、該当案件への参加ボタンを押して、案件サイトに移動した時の一連のリダイレクトの動きです。

ポイントサイトから案件への参加ボタンを押した後のhttp通信の経路
ポイントサイトから案件への参加ボタンを押した後のhttp通信の経路

案件への参加ボタンには、
ポイントサイト内の広告コードが設定されているページにリンクが設定されています。

このページに行くと、リダイレクトがかかるのですが、
リダイレクト先はASPのサイトとなります。
今回の画像の例でいうと、a8ネットさんのmoba8にリダイレクトされています。

この案件が、moba8さんのアフィリエイト広告を引張てきていることがわかります。

図の中で赤帯の白抜きで記載しているのですが、ここでクッキーが登場します。

ポイントサイトの広告コードに設定されている情報をもとに、
誰の(ポイントサイトの)何の(例の広告)をクリックしたのかをCookieに保存します。

このCookieをもとに、案件サイトの申し込み完了時に未確定報酬として、ASPに計上され、ASPに計上されたものが、ポイントサイトの通帳に記載されます。

保存されたクッキー

保存されたクッキーはこんな感じになります。

今回の例でいうと、サブドメインを含む二つのクッキーが保存されていますね。

クッキーへの保存が完了したら、
ASPに登録されている、広告コードに該当する案件サイトにリダイレクトがかかります。

この例の場合は、さらに案件サイト内から個別の商品ページに移動しているのがわかります。

案件サイトに移動してからのリダイレクトについては案件ごとに異なりますが、
ポイントサイトから、ASPを通して、案件サイトの最初のページまでの経路はどのポイントサイトも同じです。
(楽天市場とか、個別のショップとの提携がある場合は違います。
その他、全てが絶対ということではなく、アフィリエイトのASPを通した案件の場合という意味になります)

商品を購入したり、会員登録をしたりなどがわたしたちによって行われます。

わたしたちの行動が終わり、申し込み完了ページに遷移します。
申し込み完了ページにはASPのコンバージョン測定用タグが埋め込まれており、

このタグには、ASPさんの報酬計上用プログラムが画像として読み込むことで実行されており、そのプログラムは「2」で保存されたブラウザのCookieに保存された情報をもとに、経由したアフィリエイターに対して(今回の場合ポイントサイト)未確定報酬の計上が行われます。

わたしたちの目には見えませんが、最終画面のソースを見たりすると見つけられるかもしれません。

後述しますが、このコンバージョン測定用タグの設置の仕方によって
「他のサイトで報酬が加算となっているから非承認!」
という今回のような事態が発生してしまいます。

申し込み完了画面でコンバージョンタグが正しく機能した時点で、ポイントサイト運営者への未確定報酬および、広告主側の未確定発生広告費が計上されます。

ポイントサイト運営者側で、30分に1回など、ASP側に上がってくる自社の未確定報酬データにアクセスし、そのデータに紐付けされている利用者(わたしたち)のポイント通帳に、未承認データとして掲載がされます。

(楽天とか個別のシステムを利用したものに関してはこの限りではありません。あくまでも、a8とか一般的なASPを介した案件の場合です。
ハピタスさんで言うと、ポイント通帳記載目安が1時間とかになっているものが大体そうだと思います。確実ではありません^^)

ASPに計上された未確定発生広告費を元に、広告主が定めたルールのもとに、報酬の確定作業が行われます。
企業によって異なると思いますが、全承認以外の場合は人の手で行われます。

重複申し込みではないか、いたずらではないか、など、ポイントサイトに記載されている条件が満たされているかのチェックです。

正しい申し込みだと判断したら承認し、正しくないと判断したら非承認とします。

悪意のある広告主の場合、この時点で適当に非承認とかにすることも考えられますが、これはもう、事故にあったと思うしかないような事案なので、今回の記事ではそっとスルーしておきます(笑)

広告主がASPで承認の確定作業を行えば、アフィリエイター(ポイントサイト)に確定報酬として計上されます。

ポイントサイト運営者側で、通帳記載時と同じように、ASP側に上がってくる自社の確定報酬データにアクセスし、そのデータに紐付けされている利用者(わたしたち)のポイント通帳の未承認となっているデータを承認にアップデートします。

これでわたしたちのポイントが確定します。

ASPさんでポイントサイトに報酬が確定されなければ、わたしたちポイントサイトユーザーへのポイントも確定されません。

以上で、ASP広告利用の案件がポイント通帳に記載されるまでの流れを書いてみました。

楽天さんとか、モニターとか、流れが異なるので、あくまでもASPを通した案件という意味の流れです<(_ _)>


この流れを踏まえて、今回の
「他のサイトで報酬が加算となっているから非承認!」
という理由でポイントが非承認されてしまった経緯を考察してみたいと思います。

「他のサイトで報酬が加算となっているから非承認!」
という言葉の意味は、

おそらくは広告主さんが利用している複数のASPに同時に同じ広告案件の報酬が上がっているという意味だと思われます。

例えば、
あなたが利用したことについての報酬が、
おかんASPとおとんASPに
それぞれ上がっているので、

広告主としては、一人の人間から重複して申し込みがあってるから、片方を非承認にしましたよ。
ということです。

このとき、広告主からしたアフィリエイターがだれであろうと問題がありません。
おそらくは、各社ASPに上がっている、報酬の発生日時で早い方を採用していると考えるのが普通かなと思います。

もしくは、重複申し込みが同時に行われているということは不正だ!!
両方非承認だぜ!!!

と恐ろしい判断があったり!?

このあたりをもう少しわかりやすく書けないかと、以下で試行錯誤します(笑)

ちょっとめんどくさくなったので(笑)「アフィリエイト報酬」と記載させていただいていますが、この記事でいう「アフィリエイト報酬」はポイントサイトが受け取る報酬のことで、わたしたちがポイントサイトさんからいただくポイントバックの元となる収入のことです。

ポイントサイト(アフィリエイター)

わたしたちポイントサイト利用者(広告利用者)

広告の利用でコンバージョンが発生

ポイントサイトに報酬発生

ポイントサイトが得る報酬の中からわたしたちにポイントバック

事例として、
案件名:シワノビロ購入
ハピタス:おかんASPを利用した案件
ポイントタウン:おとんASPを利用した案件
ということで進めたいと思います。

わたしたちがいろんなポイントサイト巡りをして、それぞれの案件を見て回ったりすることで、様々なクッキーがブラウザに保存されます。

ああ、こっちのポイントサイトの方が獲得ポイント多いな、とかあっちのポイントサイトも見てみようとかって、いろいろクリックしているうちに、クッキーが保存されて、同じ案件を比較するからこそ、同じ広告主の同じ案件に対するクッキーが様々なASPで利用されるデータとして保存されます。

二つのポイントサイトに同じ案件のポイントが記載されている場合

この状態で、案件に参加するとどうなるかというと、問題の二つのポイントサイトに同じ案件のポイントが記載される事態になります。
結果、今回のもとである、
「他のサイトで報酬が加算となっているから非承認!」
ということにつながります。

しかしながら、全てこうなるということはありません。
ほとんどの場合大丈夫です。
(ですがどの案件に起こるのかというのはわからないので都度Cookieは削除しましょー)

大抵の場合、ポイントサイトへの広告掲載をOKとしていて、
ポイントサイトからの流入が多いという認識を持っていて
ポイントバックがきちんとなされなければ企業イメージダウンする可能性
などをきちんと考えておられるリテラシーのある広告主は複数のASPで同じ案件を出していた場合、問題が発生することを認識しているため、

このアクセスは
・広告をクリックして遷移してきたのか
・そうであれば何の広告からの遷移なのか
をチェックして記録しておき、その情報をもとに、最終画面で分岐をし、複数のASPに広告報酬が計上されてしまわないように配慮しているはずです。
この対策はもちろん、自社の広告承認の手間を減らすことにも貢献するわけですから、だいたいこういう対策は行われていると思います。

きちんとコンバージョンが計測されている場合

その人がどこからの遷移であるか(リファラー)を条件として分岐し、それ以外の不必要なコンバージョンタグを表示させないといった対策を行えば、二重にコンバージョンが発生することがなく、わたしたちマイラーからしても、二つのポイントサイトの通帳に記載されるといった事態は発生しません。

同じIPでの重複申し込みを無効としている案件などでは、条件分岐を行う際に、同じIPでないか、同じブラウザでの申し込みを無効とする場合は、申し込み完了したこがあるCookieが記録されていないかなどをチェックして、該当すればコンバージョンタグを起動しないようにしている場合があります。
これはとても効率の良い方法だと思います。この場合、コンバージョン自体がないことになるので、通帳記載そのものが発生しません。

おとんASP分のクッキーは保存されていますが、コンバージョンタグが呼び出されなければ特に何の影響も与えません。

なんとかすべきは、広告主のシステムであるという気持ちはこういうところから来ています。

こういう対策をしていない広告主にはどういった理由があるのかというと、
・レンタルシステムを利用していて分岐方法がわからない
・気にしていない(笑)からシステム会社に問題提起しない
など、その他にもいろいろと考えられるのですが、システム上、どうにもできないこともあるかもしれません。
(そんなシステム使うなよーとは思います^^)

では、こういう分岐がされていない広告主さんのサイトだとどうなるかというと。。。

重複してコンバージョンが計測されている場合

両方のポイントサイトの通帳に記載されるといった事態になります。
その他ASPの広告リンクはCookieにないのでスルーです。

一連の流れを意識して案件に参加している場合は、そうか、と意味がわかると思うのですが、何も知らずにこういう事態になると、何事かと思いますよね(笑)

常識で考えれば、こういう事態が起こっても、広告主の方で、その会社のルールに従ってどちらかのASPの方を優先して報酬の確定が行われ、そのASPを使っているポイントサイトの方のポイントが承認され、もう片方は非承認となる形になることが想像できます。

どちらかでも承認されているのであればいいのですが、両方非承認とかになったら、その承認ルールどうなってんだ!
と広告主を疑ってしまいます。
怒りを覚えます。

でも、もう少々お付き合いください。
もう一つの可能性として、こういったことも考えれます。

何も分岐していないという同じ条件は変わりありません。

加わる条件は、もしあなたが、知らず知らずのうちに、
どこのポイントサイトも経由せずに、同じ案件のその他ASPの広告リンクをクリックしてしまっていたら。。。

重複してコンバージョンが計測されている場合2

知らないどこかのアフィリエイターさんに報酬が計上されていますね。
これはわたしたちは知りようがありません。

そして、もし、広告主さんが、報酬確定の作業を行う時に、その他ASPさんの分を確定させた場合はどうなるでしょうか。

当然、おかんASP・おとんASP分の報酬は非承認となり、わたしたちのポイント通帳も無効判定となってしまいます。

ここはわたしたちには見えないところですから、
広告主さんが、「他のサイトで報酬が加算となっているから非承認!」と言うのであれば、そうなのか。
と言うことしかできないんですよね。

Cookieを確実に削除して、ブラウザがまっさらな状態にして、自信をもって案件に参加していれば、「いやいやいやいや〜〜!!」って反論もできるのでしょうが、そうでない場合は、「そうかもしれない」とあきらめるほかありません。
悲しいですが。

ちなみに、こういう事態は、各ポイントサイトが同じASPの全く同じ広告を利用している場合はASP側で重複計上されないような対応がされているのでこういった問題は起こりません。

あくまでも、広告主さんが、複数のASPを利用していて、その各ASPのCookieがブラウザに保存されている場合に限定となります。

今回、わたしが説明を待っている広告主さんは、これに該当し、サイト自体もレンタルシステムであるため、こういう問題が発生したんだろうなと思います。
対策の方法はあると思うのですけどね。。。

今回、同じ体験をされている各ブログでは
・二つのポイントサイトの通帳に計上されていた
・利用したポイントサイトにしか計上されてない
方に分かれていました。

後者の場合で、今回のように
「他のサイトで報酬が加算となっているから非承認!」
なんて言われた日には、納得できないことこの上ない。

心当たりないし!!って思うも、
Cookie削除してなかったや。。。と反省しあきらめることしかできません。

この場合、
・超絶可能性は低いですが、広告主さんがやらかしている
・その他同じ広告主の全く知らない人のアフィリエイト広告をクリックしたことがある(上の例でいうその他ASP分)
可能性が考えられます。

あきらめましょう(笑)

わたしの場合、こちらに該当します。
どこのポイントサイトにも記載がありません。。

今回、非承認となった分ですが、回答がまだ来ていないので、非承認理由が何であるかはわかりません。
わたしも皆さんと同じような理由を伝えられたとしたら、すっと納得できる行動を取っています。

この記事の冒頭では「身に覚えのない」と書いていますが、しっかりちゃっかりありました。

この広告主の商品ってどうなのかな?
口コミってどんなのがあるかな?
なんていろいろと検索していろいろ調べていたんです。
その時にきっとどこかのアフィリエイターさんの広告でも踏んだんだろうと思っています。

えっと、何が結局言いたかったのかというと、

・Cookieを理由に無効となったときのだれかのもやもやが少しでも和らいだらいいな
・Cookieは削除して案件に参加しようぜ!
・わたしが悪いんだけど、広告主さん、もうちょっと頑張って!
・ポイントサイトさんも大変だなぁ〜1円の得にもならんじゃないか

ということです。

長々と、わけがわからないことを書き続け、頭がゴワゴワします。
ありがとうございました!

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