空港に荷物を忘れた!!忘れた荷物は郵送で送っていただきました。

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先日、陸マイラー活動で貯めたマイルで、初めての特典航空券を獲得し、オーストラリアに2週間行って参りました。
主な目的は、オーストラリアの幼稚園(ゴールドコースト)に娘をプチ留学させる為です。

オーストラリア ゴールドコースト幼稚園「プチ親子留学」2週間体験記♪

2017年7月6日

初めての自分が旅行の企画者であるオリジナル旅行で、しかも海外で2週間。

なにもかもが初めての経験で、終わってみると本当に楽しい、良い経験となったわけですが、「初めてだから」と許される失敗以前に、大人としていかがなものか・・・といった失敗をしたために、この2週間の旅行期間中、まるで呪いのようにふりかかるアクシデントに見舞われることになりました(全部自業自得ですが・・・)。

そのことについて、書いていきたいと思います。

今回の旅行は、娘、母、私の、母娘3代で行きました。
わたしはパソコンさえあればどこででもできる仕事をしているので行けましたが、夫は仕事があり2週間の長期旅行は難しく、今回はお留守番です。
家族3人で行きたいと願いましたが、今回は叶わずです。
いつか日常とは違う土地で、長期間家族3人で過ごしたいものです。

4歳の娘、70近い母、わたしの3人での旅行ですので、わたしがしっかりしなきゃ!と緊張感たっぷりでしたが、一番ポンコツだったのは私で・・・

今回、
大阪→羽田→シドニー→ゴールドコースト
という経路で最終目的地点に行ったのですが、行きの「大阪ー羽田」の羽田でわたくし背負っていたリュックをどこかに置いてきてしまいました。

気づいたのは、羽田→シドニー行きの飛行機に搭乗した直後。

他の方の邪魔にならないように座席列一旦入り込み、まずは子供を落ち着かせるために、子供のリュックをおろし、席を汚さないように靴を脱がせました。
伊丹から羽田、羽田の空港内と結構歩き、疲れていた私は、その一連の作業中、あぁ、リュックが重い、早くリュックをおろしたい!と思っていたわけなのですが。。。

子供の支度が終わり、やっとこさ自分のリュックを下ろせる状況になり、リュックの肩紐に手をやっても引っ掛かりがありません。
あれれ?と背中に手をやってもスカスカッ!!
リュックがないんです!!

張り切って「親子リュック♪」とかって旅行前に揃えた親子お揃いの白いリュックがないんです!!

なんたる不思議!!!
マボロシ!
摩訶不思議!!

ガビョーーーーーーーーーーーンとなりました。

荷物を上の棚にしまいたいのに、その荷物がない!!!

あれ?もう棚にしまったっけ?と棚を確認してみるも、棚にもない。
足元にもない。

パニックです(笑)

ずっと重い、重いと感じていた背中の重みは一体なんだったんだ!?
えっ!?ホラー!?

と荷物がないことよりもそっちが気になりつつ、CAさんの所に、「荷物をどこかに忘れてきちゃいました・・・・」
とお伝えしました。

CAさん、ハッ!!!!と思いっきり慌てたお顔になられ、その顔を拝見して、「とんでもないことをしでかした・・」と気がつきました。

場がザワつき「どこに忘れたか記憶はあるか」と聞かれ、思いたる場所をお伝えします。
CAさんはすぐにトランシーバーのようなものでどなたかと交信をされていました。
恐らくは、荷物をどなたかに探してくださるようにお願いしてくださったのだと思います。

「荷物が見つからない場合、このまま目的地に向かわれますか!?」と慌てた様子で聞いてくださり、一瞬考えましたが、行かないという選択肢があるはずもなく、焦って「ひゃい!」と変な声で返答。
「パスポートはお持ちですか!?」
と聞かれ、かなり焦りましたが、ポシェットの中に入っていましたので、「はい!」とお返事をしました。

座席で待つようにご指示をいただき、あとは待つのみとなりました。

出発前の一番忙しい時間に本当に迷惑な客です。
お金を払っているならまだしも、特典航空券で乗せていただいておきながら、誠に申し訳ない。

かなり迷惑な客であったことでしょう。
本当に申し訳ないです。

飛行機が出発するまでの間、お願い見つかって!!と願っておりましたが、結局は見つからず、リュックに入っていた必需品たちは置き去りとなり出発となりました。

あとからわかったことですが、当初心当たりとしてお伝えしていたのは出国エリアだったのですが、実際に忘れていたのは、出国エリアの外、おそらくは、羽田で食事をしたお店の外にあるベンチにリュックを忘れていたようです。

思い出すと、羽田空港のレストランで食事をし、お店を出た後、子供のシャツをズボンの中に入れ、リュックを背負わせ、トイレは大丈夫かを確認・・・と世話をし、そのまま自分はリュックを背負わず意気揚々と歩き出した記憶があります。

本当に迷惑なことで、今思い出しても穴を掘って埋まりたくなります。

出発前に、子供の迷子防止にと買おうかどうしようか悩んで、結局iPhoneの「iPhoneを探す」が一番精度が良かったことから買わなかった探し物発券機を3セットくらい購入して相互につけておけば良かったと後悔しています・・・。

参加したアメックスゴールドの入会キャンペーンでいただくアマゾンギフトカードが届いたら、いの一番に購入すること間違いなしです(笑)

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シドニーに到着してから、ゴールドコーストの便を夜にして、朝から夕方7時頃まで観光をする予定でしたので、すぐに必要なものは斜めがけバックに、シドニーで必要になりそうなすぐには使わないものをリュックに入れていました。

  • 寒くなった時用の長袖シャツ
  • いろんなメモをしていたメモ帳
  • 筆記用具
  • iPhoneをSIMフリーにするためのSIM下駄(4Sと5用)
  • 母と私用のSIM下駄を履かせた今は使っていないiPhone2台
  • 日焼け止め
  • モバイルバッテリー
  • カード等を抜いた財布
  • 交換用カメラレンズ
  • MBPの電源

そして・・・・


ガイドブック(´・ω・`)

一度も国外に出ることのなかったガイドブック。

シドニー行きの飛行機で読もうと思っていたので、未だ1ページも読んでおりません。

新品同様!Sランク!!眩しいぜ!!

その他の、パスポート、現在稼働中のiPhoneとAndroid(どちらもSIMフリーではない)、カードと少しの現金、各種鍵、カメラ、などのすぐに必要なものは斜めがけバックに入れていたので助かりました。

各種鍵は、キーホルダーごとリュックに入れたと思い違いをして、鍵がなければスーツケースが開けられない!!!と焦ってツイートをしましたが、結局手回品の斜めがけバックに入っていて、無駄にお騒がせをしてしまいました。

その節は、ご心配をしてくださり、お声がけくださった皆様、本当にありがとうございました!!
Twitterで仲良くしてくださる皆様はいつも本当に優しくて、感謝ばかりです。

同じ時期に陸マイラーを始め、Twitterやブログでお世話になっている、「ドクターMの家造りのすすめ」のドクターMさまには貴重な時間を使って解決策を見出していただくという勿体ないお手間をいただいたのにも関わらず、わたくしの勘違いであったことが大変に申し訳なかったです。

本当にその節はありがとうございました!!

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荷物を忘れ、飛行機の出発時間には見つからなかったことから、機内wifiを利用し、LINEですぐに夫に連絡を入れました。
当日は、もう空港のお問い合わせ窓口の受付時間外とのことで、翌日から夫が動いてくれることに。
(国際線ターミナルの忘れ物のお問い合わせは24時間受け付けてくださるようなので、おそらくは夫の勘違い(国内線と思った?)で当日でも確認できたみたいです^^)

翌日、夫が忘れ物センターに問い合わせをしてくれ、リュックに入っていたもの全てが無事、空港内の忘れ物センター的なところで保管されていることがわかりました。

羽田空港紛失物問い合わせ先

国際線ターミナルでの紛失物お問い合わせ先
https://www.haneda-airport.jp/inter/service/lost/showLossItemInfo?langId=ja

出国手続き前・入国手続き後(一般エリア)
03-6428-0888
(24時間対応、年中無休)

出国手続き後・入国手続き前
050-5533-6931

国内線ターミナルでの紛失物お問い合わせ先
https://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/service_facilities/information_desk/lost_and_found.html
羽田空港国内線旅客ターミナル「お忘れものセンター」
03-5757-8107
(9:00~20:00)

どなたかが見つけて、お届けくださったようです。
直接御礼が申し上げられないのがもどかしいですが、本当にありがとうございました。

シドニーに到着してから、荷物の無事を知ったのですが、もやもやが晴れてとても楽しい1日が過ごすことができました。
荷物を届けてくださった方、夫の協力のおかげです。
ありがとうございます!!

見つかった荷物ですが、羽田空港の方が郵送してくださり、無事?日本の自宅に帰ることができました。
びっくりしたのは、壊れそうなもの(カメラレンズやスマートフォン)には、プチプチを巻いて、壊れないようにしてくださっていたことです。

ご迷惑をおかけした上、大変にご丁寧なお仕事に恐縮しきりです。

着払いセキュリティーサービス付きのゆうパックで6/12に発送いただき、翌日13日には届きました。
必要な情報かどうかはわかりませんが1,650円でした(笑)

空港の方にお手間をかけた分の手数料等は必要がないのですね・・・なんとも申し訳ないです。

ご対応をしてくださった空港の方、本当にありがとうございました。

羽田空港での落し物は、1週間が保管期限となり、持ち主が見つからないものは1週間が経過した時点で管轄の警察へ「落し物」として届けられてしまうそうです。
ただし、連絡を入れて持ち主が見つかったものに関しては、保管期限は臨機応変にご対応してくださるそうです。

わたしの場合は、夫が代理で空港の方とやりとりをしてくれたのですが、東京に行く用事もありましたが、郵送していただくことにしました。

仕事で使うものや、旅先で連絡手段として用意していたSIMフリー携帯があったので、渡航先のホテルに届けてもらうことが可能か、夫が聞いてくれたのですが、ANAさんの管轄エリアで忘れていた場合(見つかった場合)は、ANAさんの采配により行き先空港までいく別の便に乗せて届けてくださることもあるそうですが、今回のケースでは、単なる「空港内の忘れ物」だったため、
・本人が取りにくるか
・希望の場所に着払いで送ってもらうか
の選択しかありませんでした。

渡航先(滞在先ホテル等)に送ることも可能とのご回答をいただいたようですが、宿泊先であるゴールドコーストへは、早くて5日程度かかるそうで、2週間の旅行中に届くとはいえ、他の解決策を模索した方が良いか・・・ということでわたしのリュックは大阪にとんぼ返りすることになりました。

ANAさんの管轄内で見つかっていたとしても、忘れた荷物を別便に乗せていただけた場合も、シドニーまでしかいけないでしょうから、シドニーからゴールドコーストに移動する予定であったわたしには帰りのシドニーでしか受け取ることができなかったと思います。

今回の旅行の為だけに買ったリュックの活用時間は数時間!
まっこと無念でありましょう。

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忘れた荷物の中に、移動中はいらないけれど、旅行中は必ず必要なものが2つありました。

ソフトバンク契約のiPhoneと、docomo契約のAndroidは手回品として持っていて無事でしたが、どちらもSIMフリーのスマホではありませんでした。
意味ねぇ!!

今回の旅の目的が、子供のプチ留学だったのですが、「連絡の取れる携帯番号」が必要だったため、旅行前から、現地SIMを入手し、活用する予定にしていました。

娘を幼稚園に送り迎えする際などには一緒に行った母と別行動になるため、2台のネットに繋がる携帯があった方が良いだろうと思われた為、海外Wifiレンタルでは、電話番号が付きませんし、料金も高いので2台分2週間だと結構費用がかさむので現地SIM一択で考えていました。
(結局母は一人では怖くて外出もままならず、わたしの外出時はホテルから頑なに出なかったのでホテルのWiFiだけで事足り、不要な準備でしたが・・・)

とにかく安く済ますにはどうしたらいいかを調べた結果、現地の「Optus」というサービスを利用すれば1日2AUD、2台で4AUDで利用できるので、現地SIMを使うことを決めていました。

ちょうど、現在は使っていない古いiPhoneが2台あったので、この2台を活用しようと思ったのですが、どちらも、SIMフリー化をキャリアにしてもらえる機種ではありませんでした。
SIMフリーにしようとすると結構なお金がかかるとのことだったので、安価で手軽にiPhoneをSIMフリー化できる通称「SIM下駄」なるアイテムを用意することに。

アタッチメントをつけることでiPhoneをSIMフリー化できる素敵アイテムを入手し、使っていない古いiPhone2台に装着し、SIMフリー化することに成功。
あとは、シドニー空港で現地SIMを契約したら携帯問題は解決♪うふふ♪あったまイイ!!なんて調子に乗りつつ、シドニー到着までは使わないからとリュックに入れておきました。

そのリュックをまるっと忘れてきた!

わざわざ購入したSIM下駄も一切使わないままお蔵入り!!素敵よ!!

1日目はシドニーで観光をする予定だったので、シドニー観光中は、2台のうち1台を娘のバッグに忍ばせ、旅行前に検討した中では一番精度の良かった「iPhoneを探す」を迷子対策に活用しようと思っていましたが、これも叶わずでした(笑)

旅行に出る前に一番時間をかけた、携帯問題と迷子対策がいっきにおじゃん!
恐るべしわたしのポンコツ具合!!

わたしが荷物を忘れる可能性を一切考えていなかった!

親から勝手に離れない娘の迷子率より、自分が荷物を忘れる確率の方が高いことを全く想定していませんでした〜〜〜!

わたしはPCさえあればどこででもできる仕事をしているので今回のプチ親子留学旅行が実現できたわけですが、逆にいうと旅行しながらも仕事はしなくてはならず、緊急で対応しないことも多々あります。

飛行機に乗る際、パソコンは機内に自分で持ち込まなくてはいけないのでずっと手に持っていましたが(パソコンを忘れなかったのは不幸中の幸い?)、空港にいる時でも緊急の仕事が入るかもわからず、PCの電源アダプターもリュックに入れていました。

よくよく考えると、日本国内ではこのアダプター使えますが、シドニーでは変換プラグが無いと使えませんよね・・・
変換プラグはスーツケースの中にあったので、どのみちシドニーで何か緊急仕事が入っていたとしても電源は使えなかったはずなので、それって、それって、リュックに入れ損!

この事実には今、たった今、気がつきました。
こわいこわい。

それはさておき、取り急ぎシドニー時点で入った仕事に対しては、時間をずらしてもらうことで夫に対処してもらい、問題はその後2週間の滞在中の仕事をどうするか。

とてもじゃありませんが、電源アダプターが無いことには仕事になりません。

これには本当に困りました。

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スマホはともかくとして、パソコンの電源アダプターだけはなんとかしなくてはいけません。

私がとった行動は・・・・

シドニーのAppleStoreに電源アダプターを行くこと!

近くに電気屋さんがあって、もしかしたら電源アダプターが売ってるかもしれないけれど、ここは確実に、失敗が無いようにと、AppleStore一択で探すことにしました。

シドニーに到着後、ビビッド・シドニーを見る為、空港からCircular Quay(サーキュラ・キー)駅に移動していたのですが、サーキュラ・キーの駅からアップルストアを検索すると、1.1km先に「Apple Sydney」があるではありませんかっっ!
ラッキーすぎる!

幸いなことに、サーキュラーキーに到着したのは午前中で、ここに滞在するのは19時頃までです。
時間はたっぷりあります。

これは行くっきゃない!と英語が全く喋れないことも忘れ、アップルストアに行くことにしました。
ここから呪いのように、AppleStoreを巡るアクシデントが続きます・・・・。

このお話しはとても長くなるので、次の記事に分けて書いてみました(*´∀`*)

よろしければご覧ください<(_ _)>

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